かりるーむ株式会社

2019-02-19 この日本で、子ども達を決して犠牲にしてはならない!

日本の未来を守る為に。 子どもの貧困、ネグレスト(ネグレクトをする人)、児童買春


子どもを題材にした映画は世の中にはたくさんあって
そのほとんどが、ハートフルに満ちている作品です。
そして、夢と希望に溢れている作品です。

しかし、現実はそうではないと教えてくれる作品もあります。
今回は、そんな作品をご紹介したいと思います。

大人の私達が知らなければいけない、悲しい物語。


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□ 万引き家族

公開 2018年  監督 是枝裕和

貧困とネグレスト、家族の絆と社会問題をテーマにした作品です。
今でもあるのかわかりませんが「レンタル家族」という
ビジネスが、一時、話題となりましたがそんな事を思い出しました。
血より濃い愛と絆の物語です。

キャッチフレーズ 『盗んだのは、絆でした。』


□ 子宮に沈める

公開 2013年 監督 緒方貴臣 

単なる、ネグレスト(育児放棄)や児童虐待と言う
言葉ではかたづけられない、余りにも残酷すぎる内容でした。

「大阪2児餓死事件」をベースに描かれた作品です。

キャッチフレーズ 『孤独が、母を追い詰める。』


□ 誰も知らない

公開 2004年  監督 是枝裕和

ネグレスト(育児放棄)、初めてその言葉を知った作品でした。
そして、その意味と映像がとても衝撃的でした。

「巣鴨子供置き去り事件」をベースに描かれた作品です。

キャッチフレーズ 『生きているのは、おとなだけですか。』


□ 闇の子供たち

公開 2008年  監督 阪順治

原作は同名小説 「闇の子供たち」 著者 梁石日

舞台は、タイのバンコク

子どもの臓器移植売買、児童買春などをテーマにした作品です。

この作品では、児童専門の売春宿で働かされている子ども達と
世界からこの国に集まる小児性愛者(ペドフィリア)などを
描いています。

そして、貧しい子ども達の臓器を先進国の富裕層が買うと言う
とてもショッキングな内容も描かれています。

キャッチフレーズ『値札のついた命。」


□ まとめ

タイ以外の国、フィリピン、カンボジア、インドネシア・・・
アジア諸国で多いと言われている児童買春問題

実際、タイの旅行者から聞いた話しによると
買春ツアーがあるとか・・・さすがに絶句してしまいます。

国連は、ユネスコやユニセフにより
児童買春、児童ポルノなどの撲滅と根絶を目指しています。
また、罰則の強化も進んでいます。


児童の権利に関する条約(子どもの権利条約)
http://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig_all.html

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written by tenten616(CW)

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