環境省が取り組む殺処分ゼロ! 今や殺処分は、世界の常識、日本の非常識
環境省が公開した
「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」によると
2017年度(平成29年度)の殺処分数は以下となっています
犬 8362匹
猫 34863匹
また、図やグラフなどで各自治体の引き取り数
譲渡数、殺処分数などの推移が
確認できます
【環境省 動物愛護管理室 】
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/statistics/dog-cat.html
そこで、環境省の犬・猫の殺処分の取り組み
TOKYO ZEROキャンペーン
飼育者に求められる国際的な基準
などを、ご紹介させて頂きます
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□ 環境省
☆ 環境省は、毎年9月20日~26日までを
動物愛護週間と定めています
☆『人と動物が幸せに暮らす社会の実現プロジェクト』
平成25年11月に立ち上げ
平成26年6月にアクションプランを発表しました
【 環境省 事例紹介 】
http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/project/practice.html
毎日平均700匹の犬・猫が各自治体で殺処分されている中
環境省、飼い主、事業者、ボランティア/NPO、各自治体が
このプロジェクトに取り組み、日々展開し推進しています
□ TOKYO ZEROキャンペーン
2020年の東京オリンピックに向けて
犬・猫の殺処分ゼロを目指しています
政治家、音楽家、芸能人、スポーツ選手・・・などが
サポーターとして賛同しています
☆『すべてのペットが幸せになれる東京へ』
http://tokyozero.jp/
TOKYO ZEROキャンペーンの3つの対策
1 ペット産業適正化のために「8週齢規制」
2
「動物愛護センター」をドイツの「ティアハイム」的施設への転換
3 保護犬、保護猫との出会いを広めよう
□ 動物の5つの自由(The Five Freedoms for Animal)
飼い主に求める国際的な基準があります
1960年代にイギリスで提唱され
法律化している国もあります
また、人間が管理しているすべての動物に対して
与えられなければならないと記されています
1 飢え・渇きからの自由
2 不快からの自由
3 痛み・傷害・病気からの自由
4 恐怖・抑圧からの自由
5 正常な行動を表現する自由
□ まとめ
犬・猫の殺処分の廃止はもちろん
あらゆる動物の
殺処分禁止、生体販売の禁止
動物実験の禁止などを迅速に実現できる
世界に誇れる日本であって欲しいと切に望みます
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written by tenten616(CW)
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